歴史の重圧と日比谷への挑戦

BiSの歴史は長く2010年から解散再結成を繰り返し今の3期BiSがある。

そして昔から様々なイベントやパフォーマンスでIDOL界に革命を起こしている。(全裸PV、同じ歌を101回歌うPV、24時間イベント、100kmマラソン、ライブで13回同じ歌を歌うなど)

初期BiSが夢半ばで解散し、2期BiSが残念な形で解散した。そして3期BiSが始まった。

2期BiSの件があったので、最初周りの声は皆否定的で彼女達を受け入れようとする人達は少なかった。僕もその中の1人だった。

だがためしに興味本位でどんな歌を歌うのだろうと聴いたのが、沼の始まりだった。

代表曲STUPiDでは彼女達の信念が見えた。

『明日死んじゃったならどうするの?』

『死ぬほど楽しんでおこうよ』

この歌詞は衝撃的だった。

個人的に1stアルバムで好きな曲はリフレイン、少年の歌である。

リフレインの『僕ら消えても誓いは果たせるんだろでもそうじゃないそうじゃないようにしよう』には彼女達の願いそして研究員との約束が見えた。(研究員=ファンの総称)

そして僕を沼に引きずり込んだ少年の歌。

僕の最愛の推しであるネオ・トゥリーズの狂気的なパフォーマンスが特に引き立つ曲の1つである。

他にも代表曲のBiS-どうやらゾンビのおでまし-『何度でもいかなくちゃ』『3度目の行かなくちゃ』の歌詞のエモさ、そしてこの曲はLIVEで1番盛り上がる曲であり、会場の一体感が1番味わえる曲である。ラスサビ後のマサイは頭がおかしくなりそうになる。そして何度でもBiSのライブに行きたいと思う。

それ以外にも素晴らしい楽曲が沢山あるしカバーアルバムなども出しているのでBiSの楽曲を全く知らない人でも入りやすいと思う。

他のiDOLの様にダンスが綺麗やカッコいいなどはなくバラバラだがそこがBiSらしさであると思う。統一ではなく個性や魂で踊るパフォーマンスそしてなによりヲタクが踊りやすい様に考えられた振りは昔からのBiSの持ち味でありライブを熱くすると僕は思っている。

歌唱力は過去1番と言っても良い位歌唱力は高く個性も様々で聴いていてワクワクする。

ライブの数も多く全国各地を回っているので、足が運び易いのも良いとこだ。

日々進化し続けるBiSは、現在新メンバーを迎え入れ新体制で活動しており今年5月には荒吐に出演8月にはモンバス出演など様々なフェスに出演して活躍の幅を広げている。

そんな彼女達は、今度自身最大規模の日比谷野外音楽堂でLIVEをする。日比谷野外音楽堂にはWACKでの様々な歴史そして伝説が詰まっている。

あのBiSHもこの日比谷野外音楽堂を皮切りに大きな舞台へと旅立って行った。

そんな伝説のLIVEを是非一緒に楽しみませんか?

そして伝説を目の当たりにしませんか?

彼女達は必ず大きな舞台へと旅立って行くと思います。

投稿者:こっちゃ(飼育員)さん(@FakeJsk

0コメント

  • 1000 / 1000